2003-02-25 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
中には、まだまだ公共事業が全然行き渡っていなくて、空港もないとか、橋をつくれとか、道路もまだまだ、国道がないとかというところもありまして、離島一般の問題でいうと、それぞれの議論があると思います。
中には、まだまだ公共事業が全然行き渡っていなくて、空港もないとか、橋をつくれとか、道路もまだまだ、国道がないとかというところもありまして、離島一般の問題でいうと、それぞれの議論があると思います。
今御指摘ございましたそれぞれの離島について、そういう意味ではこの総合保養地域法で言います面積要件といいますか、そういうものになかなか適してこないといったようなことから、個々の離島につきましてこの整備法で整備していくということにつきましてはなかなか難しい要件にはなっておるかとも思いますけれども、離島一般につきましてはそういう感覚で私どもも進めておるわけでございます。
奄美群島はこれは離島一般の特性でございますけれども、漁港が整備されてない。また、いま指摘がありましたように、漁協は十三ありますけれども、市場が名瀬本島について二つしかありませんけれども、まあ漁港の整備がおくれている。
これらについて、ほんとうに物価対策を考える場合には、単に離島一般の対策として、単に足を確保するということだけでなくて、ここに大きく目を注いでこれに手当てをしなければ、これはずっと依然として続くということになるわけですね。これはもう時間がありませんから、あまり詳しい数字は申しませんけれども、たいへん高くなるのですね。これはやはり片荷が多いということがあるわけですね。
ところが、これは離島一般にある事実なんでございます。どこの離島にもくっついておる。これに対して特殊教場を設けるとか、あるいは医療費に関して特別な処置をする、たとえば療養船というものを作りまして、電話があれば特別に行く。